myy13’s diary

僧帽弁閉鎖不全症による手術体験

家族

県外の病院なので、夫は入院日から、両親は手術日から2泊の予定で来てくれた。

怖くてたまらなかったが両親の前ではいつも通り振る舞い、手術に出る時は行ってきます。と笑って手を振った。

私は寝てるからいいものの。家族はそこから8時間ほど待機です。「私で良かった!」

私、家族を冷静に送り出せない。

 

実際3人で「遅いなぁ」と、時間が経つ度に心配になったと後日聞いた。

 

私がICUで見たdrの活き活きとした顔は、両親も夫も感じたという。

「完璧です。良く頑張りました。明日たくさん褒めてあげて下さい。」って。

おばはんも褒められると嬉しいもんだ。

でも、手術自体はなんも頑張ってないよ。

寝てたんだもの。

 

その後、寝ている私に会って、3人で居酒屋でお祝いをしたのだとさ。

ICUで喉の乾きと戦う私を知らず、私の大好きなビールで。

母までも。普段は飲まないくせに。笑